2016年 10月 の投稿一覧

クローゼットのリフォームのポイント

いつの間にか増えすぎた洋服やバッグなどで、部屋の中がいっぱいになってしまうという悩みは多くの人が抱えています。三重県でリフォームする時にクローゼットの収納力をアップさせたいという希望を持つ人はとても多いのですが、クローゼットのリフォームも収納スペースが足りないからといってむやみにスペースだけを増やすのでは意味がありません。クローゼットは自分の持つ衣類などを見渡しやすく、出し入れしやすい状態にすることが最大のポイントになります。例えばクローゼットの扉も3枚扉にしたり折れ戸にすることで開口部分がグッと大きくなって、中に入っている物が見やすくなります。ただスペースを広げるだけのリフォームをしてしまうと、しまいこんで使わなくなってしまうものがいたずらに増えてしまうことにも繋がりかねません。基本的にはしまうだけでなく取り出しやすい状態に整えることが重要で、扉のほかにもクローゼットの奥行きや棚の高さなどを十分に考えてリフォームするのがオススメです。

システムキッチンのリフォームのツボ

キッチンは主婦の主戦場となる部分なのでできるだけ毎日の料理をスムーズに行いたいものです。
特にシンクが低すぎて腰が痛くなったり、収納が少なくて作業効率が悪ければ日々ストレスを抱えてしまうことになります。
近年ではキッチンの種類も多岐にわたりますが、中でもシステムキッチンにリフォームする人が多いというのも事実です。
システムキッチンは限られたスペースでも多くのものを収納できるように作られていますし、使いやすい収納パーツも多いので作業効率はかなり上がると思って間違いないでしょう。
また二人暮らしなどの場合は収納も少しぐらい少なくて済みますが、家族が多ければ多いほど収納や作業スペースが必要となってきます。
また、家族とのコミュニケーションを重視したい場合は、対面キッチンが良いでしょう。
対面キッチンなら家族がダイニングにいても料理をしながらコミュニケーションを取ることができますし、小さいお子さんがいる場合でも目が届くのでお勧めです。

リフォーム費用を考える前に知っておきたいこと!リフォームする目的

家族が増えたり、ライフスタイルの変化や、建物の老朽化によるリフォームの必要性は、長く住んでいると必ずあるものです。その際にどのような目的でリフォームをしたいのか、明確にしておくことが大切です。老朽化している場合のリフォームは、早急なとりかかりが必要です。屋根が傷んでいる、雨漏りするなどの場合は一刻も早く始めないと、家はどんどん壊れていくばかりです。内部への浸食は予想以上に費用が掛かり、見た目だけでは判断できないことがありますので、なるべく早く相談することが大切です。緊急を要するものでない場合、生活をしやすくするための場合は、家族との話し合いを十分にし、そのうえで納得のいく費用を計算していくことが大切です。リフォームは今まであるものに手を加えたり修繕したりする作業ですので、ちいさくちょこちょこ直していくよりは、1回で大きく直してしまったほうがむしろ安く上がる場合もあります。できるところは一度にリフォームする方法も検討してみるといいでしょう。

新築に引けをとらないリノベーション中古マンション

リノベーションとは建築物に対して大規模工事を行うことでその性能を向上させることをいいます。近年新築マンションの価格高騰を背景にリノベーションが注目されてきましたが、中古マンションに施すことで新築以上の性能にすることが可能となります。中古マンションをリノベーション施行することで新築に比べて2〜3割安い費用で性能の良い住環境を得ることができます。また工事前であれば内装やデザインも自分好みに設計できるためライフスタイルも充実させることができます。さらには新築購入の場合予算や仕事の都合上エリアを限局して探さなければならないことがありますが、リノベーションを施行するのであれば中古マンションでよいため選択できる物件数は新築よりも圧倒的に豊富になり、選択できる立地エリア範囲も拡大するため希望するエリアに住居を構える可能性が高くなります。このように中古マンションをリノベーションして活用することは非常にお得なのです。

リノベーション物件を買うか中古物件を買って自分でリノベーションするか

近年ではリノベーションが着目され、人気となっています。物件を購入する際に気を付けたいのが、自分でもリノベーションが出来るということです。そもそもリノベーションとは、既存の建物を大規模な改修などを行ない、その物件の性能や価値を高めることを指します。そのため、もしも購入してから行った場合には自分の生活に合った改修を行なうことが出来ます。この点では、中古物件を購入してから自分でリノベーションした方が大きなメリットとなります。しかし、三重のリノベーション物件を購入することのメリットは、自分で行なうよりも安い価格で手に入れることが出来るという点です。そのため、どちらがメリットとなるかは個人によって異なると言えます。どちらを選ぶにしても、物件を購入する際にはさまざまな観点から見ることが大切です。購入しても住みにくいと感じれば手放さなければならかったり、自分で工事を行なっても必ずしも理想通りの家になるとは限らないということを視野に入れておきましょう。

外断熱リフォームとはどのような工事なのか

外断熱工法とは、一般に構造材の外側に断熱材を敷き詰め魔法瓶のように建物全体をすっぽりと断熱材で覆ってしまう工法です。外断熱の家は、一般に外部の環境に左右されないので、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まいとなります。また家がまるごと外から断熱されているので、リビング等の居室もお風呂やトイレなどの水回りも温度がほぼ一定なので冬場のヒートショックを和らげてくれ、お年寄りなどには安全です。また温度変化が少ないので結露が発生しにくく、カビやダニの発生を抑え健康で、建物そのものも長持ちします。ではそのリフォーム工事はどのようになされるのでしょうか?新築であれば問題ないのですが、リフォーム工事となると、一般的に今ある外壁材の上に断熱材を覆い、その上にサイディング等の仕上げ材を張り付け、いわゆる外張り断熱工法が主流となっています。どうしても内壁や外壁を取り除き、断熱材を外部から敷きこむとなると大がかりな工事となり、コストアップにつながり、工期も延びてお客様の負担も大きくなるので、外断熱リフォームと言えば外張り断熱工事が一般的です。

断熱性のいい住宅とは

注文住宅を建てる際には幾つかのポイントを覚えておかなければなりません。
今回紹介する事になる断熱性もそのポイントの内の1つとなっているのですが、これは高ければ高い程床・壁・天井の温度差が無くなって室内の温度が快適な物になったりオール電化にした場合に電気料が安くなったりといったメリットを得られる物となっているのです。
ではこの断熱性の高い住宅を注文するにはどうすればいいのかと言うと、これは断熱材の厚さをその熱伝導率で割る事によって数値が出せる物となっています。
尤もこの数値を出すには当然断熱材の厚さとその熱伝導率を知る必要がある物となっているのですが、これ等はセールスマンに尋ねたりカタログを請求する事によって調べられる物となっているのです。
またこの断熱性が特に重要となるのが低性能だった場合に結露を引き起こしてしまう事になるガラスなのですが、これにはトリプル樹脂サッシを採用する事で高い断熱性を得られる物となっています。

家づくりの進め方

注文住宅を新築する場合には、まずは土地探しからスタートします。利便性や広さ、周辺の雰囲気、そして価格など多くの希望がありますが、すべてを満たす土地はなかなか見つけることができません。そのため何を最も優先するのかを決めて、条件に合致した場所から下見を行って決めていきましょう。
土地が決まるとハウスメーカー選びになります。建築条件によって指定されている場合を除き、好みのハウスメーカーが選べます。耐震性を優先するか、デザインをとるか、コストを優先するかなど、それぞれの考えがありますので、複数のモデルハウス会場に足を運び、自分たちファミリーの感性に合うメーカーを選びましょう。
その後は新築を担当するメーカーとの打ち合わせです。プランニングを予算面と希望とを突き合わせて詰めていきます。大変な作業ですが、家づくりを行っているという実感が最も得られる楽しい時期でもあります。
プランニングも決まり、契約する時点で住宅ローンの申込みも行います。タイミングについては営業担当者がおおよその日程を教えてくれますので、順調に進められるようにスケジュール管理をしっかりと行いましょう。三重県 新築 ポイント

失敗しない資金計画

注文住宅の建設には多額の資金が必要であり、それを一括で支払うことができる人は少数派でしょう。多くの人が収入に見合った住宅ローンを組み、安全に返済できる資金計画をたてています。
住宅ローンは、きちんと先を見据えて組めば、特にローンの返済に追われて生活が圧迫されたり、せっかく手にしたマイホームを売りに出したりという失敗も防げます。自己資金と収入と購入価格とのバランスを見極めて、失敗しな資金計画を立てましょう。
安全な返済額の範囲は月収の2割以下とか、年収の2割までなどと言われています。ここで注意しなければいけないことは、一般的な月収や年収は税込みの額をいいますが、返済額の目安の際に用いる月収や年収は、あくまでも「手取り額」ということになります。月収が35万円であれば税金や厚生年金などの天引き分を引いた手取りは27万円前後になりますので、その範囲の中で計算するということが大切です。
またボーナス併用についても慎重に検討しましょう。変動額の大きな収入を返済に充てるのは不安が伴います。できれば月額均等とし、余裕のある時に繰り上げ返済を行うという形のほうが安全です。

注文住宅の設計について

三重の注文住宅の設計には、ローコスト住宅に見られるセミオーダーメイド方式と、設計事務所によるフルオーダーメイド方式とがあります。まずローコスト住宅で見られる、いわゆる自由設計と呼ばれるセミオーダーメイドについてです。

こちらは使用する建材や設備があらかじめ限定されているのが特徴となります。建設コストを抑えるために、ハウスメーカーが独自で開発した資材を使うことになるので、内装や外観が似通ったものとなる傾向があります。また間取りに関しても、あらかじめ用意されたパターンの中から選ぶ形となる場合があります。

一方で設計事務所でのフルオーダーメイド設計は、全てを施主が決めることができます。使用する資材や建材、建て具に設備などを好みのものにすることができます。あるいは設計士と相談して、イメージする内装を実現できる資材を提案してもらうことになります。予算は選ぶ材料によって変わるので、かなり高いものとなるケースがあります。