注文住宅の設計について

三重の注文住宅の設計には、ローコスト住宅に見られるセミオーダーメイド方式と、設計事務所によるフルオーダーメイド方式とがあります。まずローコスト住宅で見られる、いわゆる自由設計と呼ばれるセミオーダーメイドについてです。

こちらは使用する建材や設備があらかじめ限定されているのが特徴となります。建設コストを抑えるために、ハウスメーカーが独自で開発した資材を使うことになるので、内装や外観が似通ったものとなる傾向があります。また間取りに関しても、あらかじめ用意されたパターンの中から選ぶ形となる場合があります。

一方で設計事務所でのフルオーダーメイド設計は、全てを施主が決めることができます。使用する資材や建材、建て具に設備などを好みのものにすることができます。あるいは設計士と相談して、イメージする内装を実現できる資材を提案してもらうことになります。予算は選ぶ材料によって変わるので、かなり高いものとなるケースがあります。

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